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よくある質問

設備・エネルギーについて

オール電化と天然ガスのメリットとデメリットは?また設置時にかかる費用と月々の使用料はどれくらいかかりますか?
A オール電化は、音が静かで、天然ガスが敷説されていない地域でも計画できます。デメリットは、オール電化のシステムにもよりますが、概して、設備費用が高く、給湯機を設置するスペースが必要、IHクッキングヒーターで使用できる鍋が必要、といった点があります。天然ガスは、設置費用が安めで、エコジョーズの暖房・給湯一体型ボイラーは省スペースです。短所は、オール電化よりも音や振動が大きく、地域によっては採用できないことがあります。設置時にかかる費用は、天然ガスによるエコジョーズのオールガスシステムでは、おおよそ、石油式給湯機+石油式セントラル暖房と同程度です。オール電化の場合は、概してそれより高めの様ですが、採用するシステムにより大きく異なりますので、一度、ご相談下さい。月々の費用は、ヒートポンプ系のオール電化が安く、エコジョーズのオールガスでは、給湯暖房ではそれ以上に安価ですが、その他に一般の電気料金がかかりますので、トータルではヒートポンプ系のオール電化にやや劣るようです。一般家庭では、冬期の一月の電気・ガス料金は、約3万円前後の様ですが、家族構成・生活習慣・建物規模等に大きく依存しますので、ご相談下さい。
樹脂配管とはなんですか?
A 給水・給湯管に、ライニング鋼管・銅管を用いず、架橋ポリエチレンなどの合成樹脂を用いたものです。配管の途中で継ぎ足しをしない工法のため、従来配管のように継手部分の腐食による錆び水・漏水がないこともあり、普及しています。更に、あらかじめスリーブ管(さや管)を配管し、その中に給水・給湯管を通す方式の場合は、建物維持管理の際、配管の交換が容易なため、長期間住み続ける住宅に適しているとされています。その一方、厳寒期に凍結させた場合は、ヒーター加熱による解氷ができないため、凍結させない様に注意が必要です。
セントラル暖房は、ストーブと比べ、どのような違いがありますか?
またどのようなシステムですか?
A セントラル暖房は、1台の熱源機(ボイラー等)で作った熱量を、各室に設置された放熱器(パネル等)に配管を通して送る暖房方式です。ストーブの様に、火を起こしてその熱で暖まるものではないため、火災・やけど等の心配が少なく、熱源も1ヵ所だけなので、安心です。一般に、放熱器にはパネルが用いられ、パネルからの輻射熱で暖めますので、ストーブに比べ、自然な暖かさが得られます。多数の部屋を暖房する場合にも有利です。
セントラル換気とはどのようなシステムですか?
A 住宅の気密化の進歩に伴い、結露の発生が問題になり、各室にロスナイ型換気扇の取付が普及しましたが、その換気扇を各室に設置するのではなく、1台の換気機で各室の換気を行うものです。換気機と各室は配管で接続され、各室の汚れた空気は換気機を経由し、屋外へ排出されます。第1種と第3種があり、第1種は屋外からの給気と屋外への排気のどちらも機械で行いますが、第3種は屋外への排気だけを機械で行い、屋外からの給気は外壁などに取付した給気口より気圧差を利用して取り入れます。どちらも長所・短所がありますので、ご相談下さい。
給湯、暖房ボイラーは毎年点検が必要ですか?
A 毎年点検するに越したことはありませんが、費用がかかってしまいます。例えば、石油ストーブでも、オーバーホール(分解整備)に出すには、通常2~3年が目安の様ですので、それと同程度、またはそれ以上経過してからでも良いと思います。一般的に、ボイラーの寿命の目安は7~10年といわれておりますが、音や振動など、何か異常を感じたら、早めの点検修理をお勧めします。また、暖房の方は、ボイラーとは別に、循環不凍液の維持管理が必要になります。
台所シングルレバーの水が止まりづらくなってきました。自分で修理出来ますか?
A その修理は、シングルレバー水栓の中に入っているカートリッジを交換します。シングルレバー水栓のメーカーや型番により適合するカートリッジが決まっていますが、現在はホームセンター等で入手できるものもあります。水栓により、交換方法が様々ですので、よほど詳しい方でなければ、専門業者に依頼する事をお勧めします。
なぜ新築住宅は常時換気をしなければいけないのですか?
もし常時換気をしなかった場合どうなりますか?
A 住宅の気密化の進歩に伴い、建材などから放出される特定物質が屋外に逃げられず、頭痛・めまい・アレルギーなどを引き起こすことが問題になりました。(いわゆる、シックハウス病)その対策として、建築基準法を改正し、特定物質の使用禁止・使用量制限をしましたが、それと同時に、制限により減少した特定物質も、換気により屋外へ排出することを目的とし、新築住宅や既存住宅の増築部には、常時換気を導入することも建築基準法で規定されました。特定物質は建材などから徐々に放出されるため、一度に大量に換気する局所換気ではなく、少量でも24時間換気し続ける常時換気が義務付けされたのです。
もし、常時換気をしない場合は、特定物質が室内に溜まり、対策前の様に頭痛その他を引き起こすことが予想されますが、法改正から数年が経過し、現在では使用量制限に該当する商品(いわゆるF☆☆、F☆☆☆)は少なく、ほとんどが使用量制限に該当しない商品(いわゆるF☆☆☆☆、フォースター)になっており、健康上は問題ないかもしれません。しかし、特定物質ではなくとも、建材等から放出される化学物質や、においなど、また、室内で発生する水分などで、室内空気は徐々に汚染されますので、法令を遵守し、健康を害さない様にしましょう。
床暖房は、お手入れが大変ですか?
A 床下に敷設される床暖房パネル自体は、特にお手入れは不要ですが、温水循環式の場合は、壁に暖房パネルと同様、循環不凍液の維持管理が必要です。また熱源機(ボイラー等)はそれぞれの熱源機に応じた維持管理になります。
エコジョーズ、エコキュートのメリット、デメリットを教えてください。
A エコジョーズは、都市ガスを燃料として給湯・暖房用のお湯を沸かし、そのときの排気ガスの熱も、加熱に利用するもので、排熱を2次利用することで加熱効率をあげるものです。メリットは、通常のガス給湯機に比べ加熱効率が高いため、ランニングコストの低減になり、また、デメリットは、都市ガス敷設区域のみで可能なことです。エコキュートは、暖房用の温水は作らず、給湯専用の温水器で、従来の電気温水器とは異なり、ヒーターで加熱するのではなく、ヒートポンプのシステムを用い、電気と空気熱の併用でお湯を沸かします。エコジョーズに比べるメリットは、音や振動がほとんど発生せず、また電気が通っている地域ならば、どこでも計画が可能なことです。デメリットは、温水器であるため、370Lや460Lといった大容量のタンクを設置するスペースが必要なことです。
オール電化の種類と特徴を教えてください。
A オール電化住宅では、調理機器は、IHクッキングヒーターを用います。給湯は、電気温水器またはエコキュートを用います、(その違いは、別項を参照下さい)暖房は、大きく分けて、次の種類があります。
■蓄熱暖房機
深夜電力で得た熱量を暖房機中のレンガに蓄積し、それを放出することで部屋を暖めます。自然放熱のみならず、ファンを回転させるタイプもあり、大きい部屋などに用いられます。近年は、減少傾向にありますが、ランニングコストは比較的有利です。
■電気ボイラーによるセントラル方式パネル暖房
1台のボイラーでお湯を沸かし、そのお湯を各室に設置したパネルに循環させ、パネルからの放熱で部屋を暖める方式で、ボイラーの熱源に、石油ではなく電気を使うため、石油の価格変動に影響されない点があります。循環するお湯は不凍液で、防錆効果を維持するためにも、数年ごとに不凍液の交換が必要になります。
■ヒートポンプによるセントラル方式パネル暖房
沸かしたお湯を各室のパネルに循環させるのは同じですが、お湯を沸かすボイラーに、ヒートポンプを用いる方式です。電気ボイラーがヒーターで加熱するのに対し、ヒートポンプは空気熱を集めて圧縮し、そこで発生する高熱で循環水を暖めます。投入する電力の2倍以上の熱エネルギーが得られるため、省エネ効果も大きく、お得な電気料金体系を利用できるメリットもあり、電力会社でも勧めています。設備費用は高めになります。
■寒冷地エアコン暖房 通常のエアコンの冷房能力
寒冷地エアコン暖房 通常のエアコンの冷房能力を控えめにし、暖房能力を特化したエアコンで、こちらもヒートポンプの原理によるものです。外気温の低下にも強く、概ねー25℃までは、暖房能力を発揮します。セントラル方式ではないため、配管も短く、設置工事費も安めですが、間仕切りされた多くの室を暖めるには、代数が多くなります。夏場はエアコンとして利用できるのも魅力ですね。
■電気パネル暖房
パネルからの放熱で部屋を暖めますが、個別方式のため、お湯を循環させる配管がなく、各パネルそれぞれで発熱させる方式です。内部に入れたオイルを加熱するタイプや、オイルを用いず電熱線で発熱させるタイプがあります。不凍液を循環させる配管工事や、不凍液の交換がなく、設備費・維持費で有利ですが、各パネルごとに電気配線が必要になります。
オール電化、オールガスなど、エネルギー別の特徴を教えてください。
イニシャルコスト、ランニングコストが有利なのは、どの方式です。
A オール電化では、エコキュートやヒートポンプ系暖房を採用した場合にランニングコストが有利ですが、その一方、ガス関連会社では、ランニングコストの面でも都市ガス利用のエコジョーズが有利とする声もあります。現時点では、イニシャルコストの面でも、オールガスの方が有利な場合が多い様です。しかし、音や振動の面では、オール電化の方が優れており、その点での検討も必要かと思います。
この先の、エネルギーの動向について教えてください。
A
■家庭用燃料電池
燃料電池とは、「水素」と「酸素」から「電力」と「熱」と「水」を作り出す装置です。家庭用では、エネ○スのエネ○―ムが代表的です。水素は「ガス」から取り出し、化学変化で発電し、その発熱を給湯に使います。燃料電池は騒音・振動や有害ガスの排出がほとんどありませんが、所定期間(約10年又は4万時間など)経過後のメンテナンスが高額です。補助金制度がありますから、現時点では設置費用が高額であり、家庭用としての普及には、まだ期間を要する模様です。
■家庭用コージェネレーション
コージェネレーションとは、ガスエンジン・タービンなどで直接発揮し、その排熱を暖房・給湯などに使うシステムです。家庭用では、地域ガス会社のエコ○ィルが代表的です。エンジン等を使うので、音や振動がある程度発生し、有害ガスの排出でも燃料電池に劣ります。燃料電池に比べ、メンテナンス時期も早いのですが、費用的には有利です。企業用としての普及が進んでおり、家庭用としての普及も燃料電池より早いと予想されています。
電気温水器とエコキュートの違い、特徴を教えてください。
A どちらも、タンクに水を貯めて電気料の安い夜間に沸かす点では同じですが、加熱する方法が異なります。電気温水器は、電気ヒーターで加熱しますが、エコキュートは空気熱を集めて圧縮し、そこで発生する高熱によって加熱します。前者が電気のみを熱源とするのに対し、後者は電気と空気を併用するため、同じ熱量を得る場合には、必要な電力が約半分で済み、電気料が半分になる計算です。エコキュートの設備費は電気温水器の約2倍くらいですが、投入する電力に対して得られる効果も2倍ですので、省エネ効果も大きく、急速に普及しています。
メールでのお問い合わせ 0138-41-8181

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