こんにちは。新築事業部　工事課　金橋です。

表題の通り冬が終わってしまい、

今年の自分の予定だったー２５度体験はお流れになってしまいました。

毎週旭川の天気をチェックして

２月の５、６、７日辺りで気温が-20度以下になるのを確認していました。

自分は５日、６日休みだったので、

７日に代休取って行くつもりだったのですが、

この週は札幌雪祭りがあり宿泊施設がどこも一気に跳ね上がっていました。

わざわざ高い時に行かなくてもいいかな。来週になれば全然安くなるし、

と思ったのが終わりでした。

それ以降は気温がー２０度以下になる事はなく行く理由が無くなってしまいました。

その一瞬の判断ミスでー２５度の体験は来年に持ち越しになりました。

この失敗を来年活かそうと思います。

しかし、休みに家に居ても退屈なので自分が他にやる事としては映画鑑賞です。

中山峠の雪景色を見ながら車を走らせて、札幌の映画間に向かいます。

雪は殆ど無く雪景色を楽しめるは中山峠だけでしたね。

観て良かった物だけ書き込みます。

劇場版　メイドインアビス　深き魂の黎明　

まるでジブリ作品の様な可愛い作画なのですが

内容はなかなか重いのでR15指定作品になっています。

実はこの作品知ってはいましたが

あまりに作画が可愛らしいのでスルーしていました。

が劇場版が来る。

しかもアニメの続きだという事なのでアニメの方を全話視聴して観に行く事にしました。

まず、アニメの方なのですが最初はほんわか冒険ものなのかな？と思って見始めたのですが、

物語中盤から全然違う緊迫感が出てきました。

そして、アニメ最終話では私は泣いていました。

絶望の中にも希望があり自分は好きな作品になりました。

円盤を購入してから劇場に行きました。

アニメ最終話のような感動はありませんでしたがそれでも期待を裏切ることなく綺麗な作画で面白かったです。

4DX版がやっているので二回目を観に行きたいと思います。

フォードVSフェラーリ　

１９６６年代のル・マン２４時間耐久レースを題材にした洋画で実話です。

劇場公開はもう終わってしまったので今は観れませんが

劇場で観るレースシーンは最高でした。

エンジンの爆音が今でも耳に残ってます。

やはり映画館でしか味わえない物語があると思います。

TV画面ではかなりの迫力半減だと思いますが、

お話自体も良かったのでおススメです。

前田建設ファンタジー営業部　

マジンガーZの格納庫を実際に作れるのか？

作れるとしてどうやって作るのか？

工期はどれ位なのか？金額はいくらかかるのか？

を真剣に検討するお話で、

家作りをしている私は楽しくみれました。

現実には作らないのに真剣にやっているのが面白くて良かったです。

しかも、この会社は実在するらしく実際に映画のような活動をしていたかは分かりませんが、

真面目過ぎる毎日の中でこんな仕事もあったら面白いだろうな、と思いました。

おじさん向け作品だと思います。

特に建築関係者ならよりハマると思います。

リチャード・ジュエル　

アトランタオリンピックで実際に起きた爆弾テロを題材にした洋画作品。

第一発見者というだけで犯人にされてしまうタイトルであるリチャード・ジュエルさんの物語なのですが、

面白かったです。

冤罪を題材にした作品は沢山あると思うのですが、

実話作品で尚且つ今から25年程前の実話という事で私からすれば、

そんな昔じゃない事が物語に引き込まれる材料としては十分でした。

おススメです。

最後に同じ冤罪作品で実話を題材にした作品で

黒い司法　0％からの奇跡　

洋画作品。

リチャード・ジュエルはマスコミとの闘いでしたが、

こちらは法廷での闘いと法廷前の準備を描くのですが、一言で最高でした。

初めて映画館で拍手したくなりました。

視聴すれば主人公である黒人弁護士の姿に感動するはずです。

人種差別は日本という国ではあまりないと思います。

でもこの作品の舞台になっている1980年代のアラバマ州では

見るに耐えない黒人差別があった。

こんな事が許される社会に正義はない。

やってもいない犯罪でろくに事件の捜査もされず、

黒人というそれだけの理由で死刑囚にされてしまう。

実話であるがゆえに感情移入度が高く、観ていて心が痛かったです。

ぜひ多くの大人の人に観て頂きたい作品です。

奇しくも実話作品が出そろいましたが、

私自信が実話作品が好きなのでこういったラインナップになったと思います。

気になった方は観てみてください。

それでは、また。