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皆様いかがお過ごしでしょうか。     新築事業部工事課@函館

2020.05.04日常のこと

こんにちは、新築事業部 工事課 金橋です。

緊急事態宣言後の現在皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はというと自分の休日の全ての楽しみを奪われてしまい休みの日には暇を持て余しておりました。

何処も行けないので、とりあえず部屋を片付けてみたり、

ネットサーフィンしたり、ゲームやったり、映画やアニメを観たり、

食べたり、寝たり、とやることは限定されてしまいますよね。

何日も続くと本当に気が滅入ってしまいますね。

休みの度に出掛けてた自分にとって自宅待機のこの現状では

折角の休日もなかなかリフレッシュ出来てないのが本音になります。

休みの度に好き放題飛び回ってた生活には暫くは戻れないですし、

かといってずっと引きこもっているのも限界はあるので

地元で温泉位は行ってリフレッシュしたいと思います。

緊急事態宣言前にプチ旅に行って来まして、

得意の札幌と美瑛の青い池を観てきました。

青い池は三度目の正直になります。

三度目なので道も見慣れたものです。

迷う事無く到着です。

一度目は雪が降っていて白い池。

二度目は人間大量発生して観る気を失い、今回三度目は激空きでした。

驚きの人の居なさでのんびりと見学する事が出来たのですが、

なんと駐車場が有料になっていて入口に有料と看板がありました。

200円位だろうと思って入ったのですが、

出るときに『500円です。』と言われた時には思わず『高!』と言ってしまいました。

もう観れたし、500円取られるなら今度美瑛に来た時には青い池は自分はもう観ないですね。

他にも観る所はありますから。二年越で目的達成して札幌に帰ります。

札幌に向かう峠で三段滝なるものを発見。

観てきました。

なかなか迫力ある滝でした。

前回来た時は発見出来なかったので、

一度のドライブでは沢山見落としがあると思います。

札幌に着いたら映画鑑賞です。

この時はまだやってました。

が、今回のウイルスの影響で多数の上映作品が延期になってしまい

新作は少なめで過去作品アンコール上映がやっていました。

中でもどうしても劇場で観たい作品がありました。

Fukushima50 

約9年前に実際に起こった東日本大震災で人間の想像を超えた津波が発生し町を全て飲み込んだ。

福島第一原子力発電所も津波の影響で電力を失い原子炉を冷却する術を失った。

あの大震災の映画化です。

実話なので日本人であればこの災害の結末は皆さん知っていると思います。

ですが、知っているのは結末だけです。多くの人が知らないと思います。

あの時現場では何が起こっていたのか。

現地の人でもない限り肉眼で大震災を見る事はありません。

毎日ニュースでやってはいても、自分にはどうにも出来ないし、

自分の今の仕事があり生活があり、

分かってても私は何も出来ないまま日々仕事をして自分の生活を守っていました。

もう9年も前なんだと思いながら自分の席に着席して上映開始です。

映画が始まって直ぐに津波がきます。

登場人物の生活などなく始まって直ぐに津波です。

実話ですが物語は序盤からクライマックスです。

そして、上映開始30分程から私はずっと涙が止まりませんでした。

彼らは本当に死を覚悟して仕事をしていたのです。

訓練された戦場の兵士でもないのに死を覚悟して行う仕事を生々しく描いて行きます。

誰もが死にたくないこの場から逃げ出したいその感情を

押し殺して働く人達を観て感動しない人はいないと思います。

ウイルスの影響で映画館が封鎖されましたが、

函館の映画館でも上映予定になりましたし是非映画館でお楽しみください。

おススメの一本です。

この作品が良すぎたし、作品が重かったので、次に観た 

弥生、三月君を愛した30年 

という恋愛映画を観たのですが物語はあんまり自分の中に入ってきませんでした。

これは何を観てもこんなふうになるなと思い、

その日は早々に函館に帰る事にし、

帰りに豊平峡温泉に初めて行ってきました。

まさにthe温泉という所で、

露天風呂が広々して良かったです。

サウナが無いのが残念でしたが、

また、来たいと思いました。

Fukushima50ですが昨今の状況でネット配信もされているようですので

劇場に足が向かない人や今すぐ観たい方にはいいかもしれません。

私は函館の映画館でもう一度鑑賞します。

それと、私の癒しのアニメ放送にも影響が出ていて放送が続々と延期になっています。

アニメーションにはアフレコという作業があり

声優さんがキャラクターに命を吹き込むのですが、

これが今回のウイルスでアフレコが

思うように出来ないでいるようです。

一人で永延と喋り続ける様な作品なら何とかなるのかも知れませんが、

キャラの掛け合いになったら別々に収録して

編集で合わせるの本来の完成度には遠く及ばないのだと思います。

人間同士だからこそ演技に磨きがかかるし、

納得いくまでやり込めないだろうし、

中途半端になる位なら延期という決断だと思います。

アニメは物凄くお金を掛けた事業だから中途半端には完成させてはいけないし、

ファンの期待も裏切れないので、

今は待つしかないと我慢して

プロの方々が最高の仕事をして完成させた作品を待ちたいと思います。

それでは、また。

 


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