氷の美術館と映画鑑賞
3月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、去年行けなかった支笏湖の氷の美術館に行って来ました。
去年は暖冬の為に直ぐに終わってしまったので、今年はなるべく早めに行こうと決めていました。
前回観た時は日が落ちてから観に行ったので今回は明るいうちに観に行くことに決めてました。
その前に行ったことがない温泉に入りにいきます。
雪景色を観ながら車を走らせてAM10時、現地到着。
日帰り入浴が出来る丸駒温泉旅館さんを利用してみます。
創業110年ととても歴史があるようですが、改装されているので、全然奇麗でした。
![]()
![]()
![]()
少しレトロ感を残しつつ改装している感じでした。サウナは温泉旅館らしくロウリュが出来るタイプで良かったです。
外国人も沢山来るようで、エンドレスで温泉入浴の仕方の映像を流してました。
サウナ後は支笏湖を眺めながら椅子に座って外気浴ができます。この日はマイナス3度程で寒かったのでそんなにのんびり座れませんでしたが、
天気が良かったので、景色は最高でした。料金はJAFの会員証を見せると200円引きの1000円でした。
温泉を満足したので、氷の美術館に行きましょう。PM12時頃現地到着。
夜になるとライトアップがされるので日中は空いてるかなと思い来ましたが、結構人いました。
2年前来たときと比較して入場料が500円から1000円に上がってました。正直高いと思いましたが、仕方ありません。
どこでも値上げだな思い入場です。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
前回来た時とは違うものとして人工池がありました。支笏湖はこんなに寒い場所にあるのに冬でも凍らない不凍湖のようで、
周りが氷だらけなのに池があるという不思議な光景になっていました。
後は私は利用しませんでしたが、アイスキッチンでコーヒーが飲めたり、マシュマロ焼きが体験出来る焚火コーナーがありました。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ここの一押しは氷の建物の中に入れることだと思います。ここでしか見れない景色があって寒かったけど来て良かったです。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
昼夜どちらも体験しましたが、やはり日が落ちた方がより幻想的な景色が観れると感じました。来年は夕方に来たいと思います。
2度目だったので防寒対策していきましたが、昼間でも結構寒かったです。
後は映画も観てきました。
![]()
366日 邦画恋愛ヒューマンドラマ 有名な歌と同じタイトルの物語は学生からの中年に至るまでの人の人生を駆け足で描いていきます。
私は実話ではないにしても、人の人生を画いた作品が好きなので、その日観た作品の中では一番感動しました。
物語は正直ありきたいりで人によっては予測しやすいとは思いますし、若干話の無理もありますが、そんなことを突っ込まずに鑑賞すれば良作だと思います。
変に話を複雑にせずに素直に進んでいく物語は、分かりやすいし、感情移入しやすく良かったです。
![]()
大きな玉ねぎの下で 邦画恋愛ヒューマンドラマ こちらも有名な歌と同じタイトルの物語。こちらは物語が過去と現代を飛び飛びに進んで行きます。
話の主軸は現代ですが、そこに過去や別の人物をい織り交ぜる方式の見せ方で、主軸の物語自体は二人が出会ってから半年位のお話です。
そのせいか話に深みが感じられなくて、物語に引き込まれませんでした。
決して分かりずらいお話では無かったですが、最初に見た作品が良かったので、自分にはハマりませんでした。
![]()
サンセットサンライズ 邦画 ヒューマンドラマ 舞台はコロナ自粛真っ最中に釣りが好きで田舎に引っ越してきた青年の物語。
田舎でのコミュニケーション、人の日常が描かれます。重いテーマ織り交ぜつつ笑いあり涙ありと1年位の月日を見せていきます。
期間は短いですが、人の人生を一本道でみせる見せ方は分かりやすいし、良かったです。
この日は1日で3本の映画を鑑賞しましたが、最初に見た作品が自分は一番良かったです。
それでは、また。



