こんにちは　工事課　笠井です

本日、仕事納めのブログです

先週の寒波ですっかり雪景色となり、一層年末を感じております

クリスマスで、久しぶり孫に会いその成長ぶりに目を細めておりました

来年も健やかに育ってもらいたいですね

さて、最近のニュースですが、国交省より「グリｰン住宅ポイント制度」創設すると発表されました。

概要が公表されていましたね－。

15日に報道されていましたが、下記物件が対象になりますのでご興味のある方は一読してください。

新築住宅に最大１００万ポイント！

グリ-ン住宅ポイントの対象内容です

①－注文住宅の新築

②－新築分譲住宅の購入

③－既存住宅の購入

④－リフォーム

⑤－賃貸住宅の新築

の５つです。

対象期間：１２月１５日～２０２１年１０月３１日までに工事請負契約又は、売買契約を締結したもので、③については新築後１年以上を経過していること。

対象になる住宅は、一定の性能が必要です。

①－新築住宅の場合・・・認定長期優良住宅やＺＥＨなど「高い性能等を有する住宅」に１戸あたり４０万ポイント、断熱等性能等級４かつ１次エネルギー消費量等級４以上の「一定の省エネ性能を有する住宅」は３０万ポイントは同３０万ポイントがそれぞれ付与されます。さらに特例の要件を満たした場合（ア･イ･ウ･エ４点のいずれか）前者に６０万ポイントが加算され１００万ポイントに、後者も３０万ポイントの加算で６０万ポイントになります。

特例の要件：(ア）東京圏からの移住（イ）１８歳未満の子供３人以上と同居（ウ）三世代同居仕様（エ）災害リスクが高い区域からの移住－－－。

②－新築分譲住宅も①と同様の性能とポイント数になります。

③－既存住宅は、売買契約額（税込）が１００万円以上で次の４点のいずれかに該当するもの。

（ア）空き家バンク登録住宅で３０万ポイント（イ）東京圏からの移住で３０万ポイント（ウ）災害リスクが高い区域からの移住で３０万ポイント（エ）１２月１５日以降に住宅を除却（解体）した人が購入する住宅－で１５万ポイント。（ア）（イ）（エ）が除却を伴う場合は４５万ポイントになります。

④－リフォームは、断熱改修またはエコ住宅設備の設置いずれかを行った場合にそれらに加えて耐震改修、バリアフリ－改修、リフォーム瑕疵保険への加入にポイントが付与されます。（最大で６０万ポイント）

複数の工事を行った場合でも上限は３０万ポイント。但し、若者・子育て世帯は上限が４５万ポイントに、既存住宅を購入しを伴う場合は６０万ポイントにそれぞれ引き上げられます。

既存住宅を購入して、リフォームをすると、各ポイントは２倍になります。その他の世帯が安心Ｒ住宅を購入してリフォームする場合は上限は４５万ポイントになります。

⑤－賃貸住宅は、建築物省エネ法に基ずく賃貸住宅のトップランナ－基準に適合し、かつ全ての住戸の床面積が４０㎡以上のものが対象で、１戸あたり１０万ポイントになります。

ポイントの利用について：「新たな日常」「子育て支援・働き方改革」「地域振興」などに資する商品またはテレワ－クや感染症防止など「防災」に対応した追加工事に交換できます。

上記の実施につきましては、次の国会で予算が成立することが前提です。具体的な工事例や申請方法などにつきましてはホ－ムペ－ジで公表される様です。

工事完了前でもポイント発行を申請できる場合もあるそうですが、完了報告の提出が必要になるそうです。

少しでも　落ち込んだ経済が回復すれば良いですね

期待してます

休日期間はＧＯｔｏせずおとなしく家で過ごし、室内換気に気配りいたします。

良いお年をお迎えください。

それでは　また