七夕とマイホームとお菓子集めと、、、@函館
2019.07.13|イベントにて
地域によっては8月に行われるそうですが1週間ほど前の7月7日は七夕祭りでしたね。。。
子供たちがロウソク貰いの唄?を痛いながら街を練りあるく光景は微笑ましいです。
ここ近年は小学校の取り決めなどもあり
例)時間は午後6時から8時まで
例)家の前に笹竹の出ていない家には訪問しない
例)子供たちのグループに必ず一人は大人が同伴する
例)金銭は頂かないこと
※地域により違う場合があります。
等々、いろいろあるようです。
様子を見ていると個人宅は準備していない家が多いためなのか
住宅街よりも店舗密集地に子供たちが集まっているようにも感じます。
ハウジング・コバヤシでも例年同様に社屋前に笹竹を飾ってお菓子を用意しました♬
時間になるとたくさんのお子様たちや親子がいらっしゃいました♬
制限時間の8時を待たずにお菓子はなくなってしまいましたが、来年も用意しますのでぜひ元気な唄を聞かせにご来店ください
ちなみに函館の七夕祭りは独特だとか、以前はロウソク貰いの唄の『"大いに祝おう"か"多いは嫌よ"なのか』問題があったのですが、、、
歌詞につていは現在は既に決着がついていて、元々は祭りの囃子的なものらしく、『オオイヤイヤヨ』という掛け声が語源で、『大いに祝おう』も『多いは嫌よ』でもどちらも違うので、結果どちらでも良いという事らしいです。。
江戸時代の記録によれば当時は函館でもねぶた祭が行われていたそうで、七夕なるとねぶたに灯すロウソクを子供たちが集めて回ったのが始まりで、その後、函館のねぶた祭りは廃れてロウソク貰いだけが残ったという事です。
なので函館独自の文化ではなく、ほかの地域にも同じような風習はあったが、いずれも廃れて函館は定着して現在も現役で残ってるという事らしいです。
皆さんもマイホームを建てたら、ぜひ家の前に願いを書いた探索を笹竹を下げて飾って、お菓子も用意して、七夕祭りの子供たちの唄を聴いてみてはいかがでしょうか。。。
新築事業部 境