
2025年2月7日、子育てグリーン住宅支援事業の公式ホームページが公開されました。
本事業は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、省エネ住宅の普及を促進するための補助制度です。
新築住宅だけでなく、既存住宅の省エネ改修にも対応しており、断熱改修やエコ設備の導入など、さまざまなリフォーム工事も補助対象となっています。
この記事では、リフォームに関する補助の詳細をまとめました。
リフォーム支援の概要
本事業では、既存住宅に対して省エネ改修や子育て対応改修を行う場合に補助金が支給されます。
ただし、補助を受けるためには、必須工事として定められている①~③のうち2種類以上を実施することが条件となります。
予算枠
- リフォーム部門の予算:400億円(国土交通省・令和6年度補正予算)
補助対象工事
| 区分 | 工事内容 |
|---|---|
| 必須工事 | ① 開口部の断熱改修 ② 躯体の断熱改修 ③ エコ住宅設備の設置 |
| 附帯工事 | ④ 子育て対応改修 ⑤ 防災性向上改修 ⑥ バリアフリー改修 ⑦ 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 ⑧ リフォーム瑕疵保険等への加入 |
補助額と上限額
補助額は、実施するリフォーム内容に応じて決定され、以下の上限額が設定されています。
| タイプ | 条件 | 上限額 |
|---|---|---|
| Sタイプ | 必須工事①~③のすべてを実施 | 60万円/戸 |
| Aタイプ | 必須工事①~③のうち2種を実施 | 40万円/戸 |
※ 補助額が5万円未満の場合は対象外となります。
※ 「先進的窓リノベ2025事業」「給湯省エネ2025事業」との併用も可能ですが、その場合も補助額が5万円未満では対象外となります。
補助金の申請・還元方法
補助金は、登録事業者が代理で申請を行い、交付された補助金を補助対象者に還元する仕組みです。
登録事業者の役割
登録事業者は、補助対象者(リフォームを実施する住宅所有者など)に代わり、申請手続きを行い、補助金の交付を受けます。
| 補助対象事業 | 契約の種類 | 登録事業者 |
|---|---|---|
| リフォーム | 工事請負契約 | 工事施工業者 |
補助金の還元方法
補助金は以下のいずれかの方法で補助対象者に還元されます。
- 補助対象のリフォーム費用に充当(工事費から補助額を差し引く)
- 現金で支払い(後から補助額を受け取る)
※どちらの方法で還元するかは、補助対象者と登録事業者が合意の上で決定します。
申請期間とスケジュール
| 項目 | 予定時期 |
|---|---|
| 対象工事の着手期間 | 2024年11月22日以降 |
| 交付申請期間 | 申請開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで) |
今後のスケジュール(予定)
| 項目 | 予定時期 |
|---|---|
| 事業者登録の開始 | 2025年3月上旬~ |
| 対象製品の公募 | 2025年2月中下旬~ |
| 交付申請(予約含む)の開始 | 2025年3月下旬~順次 |
※ スケジュールは変更される可能性があります。詳細が決まり次第、公式サイトで発表されます。
詳細情報・問い合わせ先
補助対象工事の詳細や申請方法については、以下の公式ページをご確認ください。



