太陽光発電とエコキュートの相乗効果!『全館空調YUCACOの家』の最新給湯システム
2024.06.18|家づくりについて
ハウジング・コバヤシの『全館空調YUCACOの家』
給湯設備のご紹介
ハウジング・コバヤシが提供する『全館空調YUCACOの家』は、14帖用の家庭用ルームエアコン1台で家全体を冷暖房するYUCACOシステムを基本に、スマート電化設備のエコキュート温水器や気圧調整型の第1種熱交換気システム、太陽光発電設備を装備した、長期優良住宅で耐震等級3の優れた住まいです。
今回は、その中でも特に給湯設備についてご紹介します。
エコキュートの昼間湧き上げ機能
エコキュート温水器は、従来の電気ヒーター式電気温水器に比べてヒートポンプ技術を採用し、大気熱を利用して従来の1/3程度の消費電力でお湯を沸かすことができるスマート電化設備です。近年では、エコキュート温水器と太陽光発電設備の普及により、昼間の太陽光発電の自家消費を利用してお湯を湧かすことが可能になりました。各メーカーからは、太陽光発電との連携で昼間湧き上げに対応できるエコキュートが販売されています。
昼間湧き上げのメリット
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太陽光発電の自家消費でお得
- 従来のエコキュート温水器は夜間電力でお湯を沸かしていましたが、昼間の太陽光発電の自家消費を利用することで電力会社からの買電量を削減し、節約できます。現在の売電価格が16円/kWである一方、買電価格は高いため、自家消費する方が経済的です。
- 例えば、北海道電力の料金プラン『エネとくスマートプラン』では、夜間・日祝時間の1kWh当たりの料金は28円99銭(2024年4月1日より)であり、太陽光発電の自家消費がよりお得です。エコキュートの消費電力の50%以上を自家消費電力で賄うことが可能です。
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昼間の方が高効率でお得
- エコキュート温水器は大気熱を利用してお湯を沸かしますが、外気温が高いほど効率が良くなります。一般的に夜間よりも昼間の方が気温が高いため、消費電力を節約できます。
- ヒートポンプ方式は外気温が高いほど熱を取り出しやすく、効率が良くなります。季節により消費電力は夏:約1.0kW~冬:約1.5kW程度ですが、昼間の方が節電効果が10~30%程度あるとされています。
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放熱ロスが少ないからお得
- 夜間湧き上げでは朝7時にお湯を沸かす設定が一般的ですが、昼間湧き上げの場合は午後3時に設定されます。これにより、一般的な入浴時間帯までの放熱ロスが少なくなり、保温電力を節約できます。
- 放熱ロスが少ないため、消費電力を節減できます。
モデルハウスでの体験
『全館空調YUCACOの家』は、高盛町分譲地パークサイドビレッジ巴の常設モデルハウスにて、いつでも体感できます。
『Moderato×YUCACO』モデルハウスで、その優れたシステムをぜひご覧ください。
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365日が春になる。全館空調「YUCACOの家」見学会
今後も『全館空調YUCACOの家』についての情報を提供してまいりますので、家づくりの参考にしていただければ幸いです。