こんにちは、新築事業部　金橋です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は先日ボディビルマスターズ大会が函館開催という事で、

会場に観に行きました。

お金を払ってでも観に行く目的は

なかやまきんにくんが出場していた為でした。

私は来年５０歳になります。

運動嫌いの私の体重は歳を増すごとに増量していきました。

その都度ダイエットをするのですが、

なんの知識もなく単純に食事を取らなければ痩せるでしょう。

と浅はかな考えで始めるダイエットは

３,４㎏落ちてはリバウンドを繰り返してしまいます。

脂肪の吸収を抑えるサプリメントを飲んだり、

サラダのみ生活やこんにゃくのみ生活など、

長続きしない事をやってはちょっと減量して

止めればまた元に戻っての繰り返しです。

自分の身体が重たくて少し動いただけでも息切れして、

このままではまずいと思ってダイエットしても

それでも長続きはせず

ダイエットに成功した事はありませんでした。

そんな事を繰り返していたある日YouTubeを観ていたら

江頭2：50分ことエガちゃんが革ジャンを購入する動画を観ました。

２０万程するライダースジャケットをとてもカッコ良く着ていました。

それを観た時、分の学生の時の憧れを思い出しました。

洋服や時計等のアクセサリーに全く興味が持てない自分が

学生の時に革ジャンだけは欲しくなり、

当時親にねだって買って貰った事を突然思い出しました。

３０年以上前の事ですが

当時の革ジャンはズッシリ重くて着にくかった思い出で、

買って貰ったはいいけどあんまり着なかった記憶です。

生きてるうちに自分も革ジャンもう一度着てみたい。

自分の中にそんな目標みたいな物が出来てきました。

その為にはダイエットをしないと

カッコ良く革ジャンは着る事は出来ない。

自分が今まで生きてて唯一興味を持った洋服、

革ジャンを今度は自分のお金で

自分の目指す身体で買おうという目標が出来ました。

YouTubeでダイエット系の動画を観るようになり、

運動嫌いな自分も腹筋や腕立て伏せなんかを少しやるようになりました。

そんな時になかやまきんにくんの動画にたどり着きました。

YouTubeで観るなかやまきんにくんは、

昔テレビで観ていた印象とは全然違っていました。

礼儀正しく、頭が良く、

とても真面目な印象を受けた私には

彼の言葉はすんなり私に入って来ました。

比較的世代も近いのも自分への説得力を上げる事になりました。

彼の考えでは運動と食事を両方を両立させなければ、

ダイエットは成功しないと言います。

学生の頃から健康とボディビルに興味を持っていた彼は

筋トレ歴２７年程でほぼ毎日行い

健康へのこだわりは水は常温でしか飲まず、

現在７年間も毎日ほぼ同じ物を食べ続けているというのです。

味よりも健康優先の考えは自分には

とても真似出来るものでは無く、

一気に尊敬する人まで昇格してしまいました。

彼の考えでは健康と筋肉とダイエットは密接な関係にあり

この三つを融合させて、

出来れば一生死ぬまで続けて行けるような

無理のない範囲で食事も運動も続けて下さい。

と言うのです。

更に筋肉を付ければ基礎代謝が上がり

太りずらい身体になるとの事。

人生初の筋トレ生活の始まりです。

運動嫌いで根性なしの自分は長続きした事がないのですが、

今回は生きてるうちに革ジャンを着るという目標もあります。

自分でも驚くほど継続出来て、

筋トレは無理のないように筋肉痛が出たら休む。

痛くなかったらやるを繰り返して、

食事は彼を真似してブロッコリとゆで卵とトマトと鳥の胸肉を

毎日食べるようになりました。

筋トレをすると食事にも気を遣うようになりました。

体脂肪計を購入して毎日計るようになり、

健康への意識は確実に上がりました。

初めて買った体脂肪計に乗ったら体内年齢が５９歳でした。

健康を全く意識せず

好きな物を食べたいだけ食べた結果だと思います。

自分に無理のない運動と食事の管理により

半年で体内年齢５６歳まで回復しました。

これも実年齢にするのが目標になりました。

昔父が使っていたダンベルを出してもらい

ダンベルも持ち始めました。

筋肉を付ける為のダンベルの使い方を

きんにくんが動画にしてたので真似して、

高重量低回数をやっています。

運動嫌いの自分には少ない回数で済むので継続出来ています。

筋肉は全然尽きませんが力は

確実に強くなりやりがいも少し感じれるようになりました。

折角自分なりに頑張って筋トレしてるから

少しでも筋肉つくような食事をしようとなるから

運動と食事を同時に行う事が重要だという事が思い知らされます。

一番酷い時の体重が分からないのですが、

おそらく１０５㎏位だと思います。

目標体重は８０㎏です。

勿論筋肉をある程度付けた状態を目指します。

現在９３㎏まで来ました。

自分に無理なく半年程継続してこの結果です。

目標まではまだまだですが、

無理なく継続しているので、

続けられそうです。

ここまで自分のボディメイクへの考えを変えてくれて、

健康への意識も変えてくれた、

なかやまきんにくんが

函館で開催されるボディビル大会に来るのに

観に行かないという選択肢は自分にはありませんでした。

チケットは購入しましたが、

大会の情報は事前には分かりませんでした。

当日会場に行くとパンフレットを渡されて

初めて内容が分かりました。

今回の大会はマスターズの全国大会で、

４０歳以上の男女の方が対象で

40代50代60代70代80代の方の日本一を決める大会で

AM10時30分からPM6時頃まででした。

流石に全てを観るには長すぎます。

自分の年齢に近い40代50代60代の方は午後からだったので

出直しして午後から観る事にしました。

当初の目的はきんにくんだけでしたが、

初めて観るボディビルダーの方々は

凄いの一言で思わず凄いと言葉が出てしまいます。

どれ程の努力を積み重ねるとこんな肉体になれるのでしょうか。

並々ならぬ努力の積み重ねを

何十年も続けている方々を観る事が出来た貴重な体験でした。

午後の部の前半は女子の部でした。

60代　50代　40代　ベスト6位の方々40代の方は

エントリー1人だったので一人立っています。

とても50代60代には観えない肉体美は凄いの一言です。

女性は筋肉が付きにくいそうなんですが、

この肉体を作り上げるのですから本当に凄いです。

男子の部60代　50代　40代　のベスト6位の方々です。

こちらも50代　60代とはとても思えない

逞しい肉体は凄いの一言。

凄いしか出てきません。

50代でも60代でもこんな肉体を作る事が出来る。

肉眼で観たら本当に圧巻です。

男子だったら誰でも憧れる肉体の日本ベスト6位を観れて

最高の思い出になりました。

本当に来て良かった。

生身のきんにくんが出て来た時は

思わず本物だーと声に出ていたと思います。

きんにくんはベスト6位に入賞し見事な成績を収めていました。

本当に素晴らしい肉体です。

自分の憧れの肉体がそこにはありました。

腕は太く、胸板は広く大きく、ウエストは引き締まって、

足は長くて鍛えられていて完全なる逆三角形の肉体。

とても40代には見えません。

改めてほんの少しでも自分も近づけれるように、

無理せず自分が出来る範囲で

肉体作りを続けて行きたいと思えました。

そして、もう一人有名な方が出場していました。

角田信朗選手です。

K1全盛時にテレビで観ていた方が

オーバーオールという特殊枠の出場していました。

その肉体は全く衰えていませんでした。

凄いです。

初めて観に行ったボディビル大会は大満足で帰って来ました。

きんにくんが出場するならまた観に行きたいと思います。

それと、別日に映画も観たので書き込んで終わりにします。

移動辞令は音楽隊　邦画人間ドラマ。

刑事一筋30年の男が勤務態度悪さから音楽隊に派遣される物語。

年代が自分に近い設定で感情移入しやすく楽しめました。

何かを新しく始める事で人は変わる事が出来る物語は観て良かったです。

おじさんには刺さると思います。

さかなのこ　邦画人間ドラマ。

さかなクンを題材にしたお話。

さかなが好きで好きな物を好きでい続けている人の物語は

最初は少し安いテレビドラマを見せられているような場面もありましたが、

物語が進むにつれて登場人物達の人生が

山あり谷ありを乗り越えて行く姿を観ていて、

最後は観て良かったになりました。

何があっても好きを貫き通す生き方は観ていて気持ちがいいです。

アキラとあきら　邦画人間ドラマ。

TVドラマでもやっていたようですが、

自分は映画で初見でした。

銀行マンの仕事を描く物語で、

お金を商品に扱う彼らの仕事を少し知ることが出来ました。暴

力がない知略の戦いは現実味があり物語に引き込まれます。

面白かったです。

夏へのトンネル、さよならの出口　アニメ作品。

中に入ると時間が加速するトンネルを発見した事から始まる物語。

色んな要素を混ぜ合わせていましたが、

上手くまとめて分かりやすかったです。

映画館で観れて良かったです。

新作映画がまた出揃って来たので、

仕事が落ち着いたらまた観に行きたいと思います。

それでは、また。