車中泊で行く支笏湖氷濤まつり
2023.03.18
こんにちは、新築事業部 金橋です。
皆さんは、支笏湖氷濤まつり 氷の美術館に行ったことがあるでしょうか?
自分は去年行こうとしたら、雪崩の危険があるとの事で通行止めになっており、
静狩峠手前で引き返す事になった思い出があります。
その時はその週で最後だった為、翌週行く事が出来ませんでした。
なので、今年は自分の中で必ず行くイベントになっていました。
札幌から近いので、映画観てから夜のライトアップを観に行く計画で火曜の夜から出発です。
今回は頑張って留寿都の道の駅まで向かいます。
ここまで来ると、次の日の温泉が9時前には入れるので、その日の予定の幅が広がります。
予定通り次の日の8時半には 湯の卿 絢ほのか さんに到着しました。
最近はあまり利用してなかったので、久しぶりに来たら料金が、
1150円になっており、200円位値上がりしてました。値上げの波がこんな所まできていると思いながら入浴です。
その後、前回書いた RRR を鑑賞して、靴と防寒帽子を買いに行きます。
札幌雪祭りの時に雪道で足を滑らせ尻もちをついたので、靴底に針が付いてるやつを探します。
防寒帽子は長時間外にいると耳が痛くなるのが分かったので、こちらもできれば手に入れます。
目的地に向かいながら適当なお店に寄って行きます。一件目、二件目とお目当ての物はありません。
冬が終わりかけで、セール的なものもやっていてセール品を見ていきますが、靴底に針が付いてるものはありません。
三件目のお店で店員さんに聞いてみたところ、今年はそういうのは入ってきてないですね。と言われ諦めます。
仕方なく針がないけど、滑りずらそうな靴をセール品から5000円位の靴を選択して購入。
お目当ての物とはいきませんでしたが、デザインや色も自分好みでいい買い物が出来たとそれなりに満足。
帽子も探しましたが、いざ買うとなるとなかなか自分が気に入った物を見つけられず、結局買えず仕舞いでした。
札幌は大きい町でお店も沢山あるし、すぐ買えるだろう。と思っていましたが、あまりにも行き当たりばったりでした。
時間も時間なので、支笏湖に向かう事にします。そんなに遠くないので、1時間もあれば到着です。
5時半過ぎに現地到着。車が沢山で、結構混んでいます。
買った靴に履き替えて外に出てみます。外気温はー8度位だったと思います。
駐車場から少し歩くとイルミネーションが現れました。お店もやっていて軽食的なものが売っていました。
そこから下に下って行った支笏湖の真横に、支笏湖氷濤まつり 氷の美術館の会場がありました。入場料は500円でした。
中に入ると氷のウサギがお出迎えです。
入場するといくつかのブロックに分かれて氷の建造物があります。結構広いです。
札幌雪祭りの雪像は観るだけですが、こちらは建造物の中に入れます。中に入れる方が自分はわくわくします。
樹木を全て凍らせてる物もありました。天井が凄く高くて肉眼で観るともっと幻想的です。
次は氷のトンネルです。中には氷のピアノが置いてありました。自分はお酒飲めませんが、お酒が置いてあるだけで、なんか、おしゃれです。
氷の壁は6m位の高さがあります。そのまま展望台的なものになっていて、上から全体を見る事が出来ました。
賽銭箱的なありました。層雲峡の爆氷祭りでもありましたので、自分は判らないのですが、こういう場所にはあるものなんでしょうか?
1時間30分位で一通り見終えました。層雲峡の爆氷祭りと劣る事無く見応えあるイベントでした。
こちらの方が全然近いし、また来年来ようと思いました。良かったです。
装備としては、靴は買い替えたので滑らなくて良かったのですが、耳が限界でした。
冬のイベントを快適に観光する為には、耳が隠れる帽子が必須になります。
事実、耳を出してる人は殆どいませんでした。
別日ですが、映画も観ましたので、書き込んで終わりにします。
BLUE GIANT ブルージャイアント アニメ作品。漫画原作で音が聞こえる漫画とまで言われています。
世界一のジャズプレイヤーを目指す青年の物語。ジャズに興味がない私でも十分楽しめました。
見せ場の演奏シーンは映画館で観ると本当に圧巻で、自分がライブ会場にいるような没入感があります。
惜しむのは、手書き作画とCGの融合があまり上手にいってなくて、アニメを山のように観ている私にとっては、
どうしても違和感を感じざる得ない所ですかね。ですが、それを差し引いても十分素晴らしい作品でした。
物語ラストの演奏では自分は泣きながら鑑賞していました。
シャイロックの子供たち 邦画作品。銀行を舞台にしたお金をを巡る事件の物語。
銀行ではお金が商品なわけで、お金の貸し借りでの事件を題材にしています。
現実にもありそうな、感じの事件なので感情移入が出来て面白かったです。
オットーという男 洋画 人間ドラマ作品。
定年退職した頑固おやじの人生を描く物語。俳優のトム・ハンクスさんが懐かしくて視聴です。
年代的にも近いので、もう少し先の未来の自分を観ている様な感じで鑑賞していました。
物語の主軸は一人の人間の定年退職後の日常なので、引き込まれる面白さはありません。
しかし、観た人に色々考えさせられる作品だと思いました。
若い人には刺さらないと思いますが、50代以上の人なら、
自分の人生と重ね合わせて、色々思う事が出来るそんな作品だと思います。
面白かった。とは言いませんが、観て良かったです。
それでは、また。