こんにちは、工事課の金橋です。

４５歳を迎えようとしている私は少し前から自分の人生について考える様になりました。

人は生まれてから沢山の品物を手に入れますよね。

学生時代はしれてますが、高卒就職した私は、

一番最初に買った自分の人生で最も高い買い物は、車でした。

中古車ですが、当時はスポーツカーが当たりまえで、

若者はみんな乗ってました。

そういう時代でした。

最初に買った車があんまり愛着が持てず、二年もしないで、

新車に乗り換えました。

二台目に買った車は凄く愛着が持てて大事にしていた思い出があります。

それ以降は仕事車と割り切り自分の本当にほしい車に乗った事がありませんでした。

そんな中、去年人生初の追突事故を起こしてしまい車を買い換えなくてはいけなくなりました。

最初は１５０万位の車を買おうと思いました。

だって仕事車ですから。

車種も決め買おうとしたその時、ふと廻りに目がいきました。

急に廻りが見えてしまった自分は

欲しくもない車を買おうとしている自分がとても惨めに感じました。

「人生を半分も生きた男が何をやってるんだろう。」

という感情になり踏ん切りがつきました。

２０年ぶりに自分が本当に欲しいと思う車を買おう。

と決めた車が現在の愛車です。

生まれて初めてのハイブリット車です。

私にとっては全てが未来感覚で最高の満足感と高揚感で胸がいっぱいでした。

人生最高の品物を手にいれた瞬間です。

一年たった今でもこの気持ちが変わることなく車を磨いてドライブするのが、

趣味になりました。

車の運転なんてとっくに飽きてるはずなのに、

ドライブに行こうだなんて今までの車では考えられない。

この車ならどこまででも行ってみたい。

そんなふうに思うんです。

物は人の人生を変える事を身をもって知りました。

もっと凄い車はゴロゴロあるでしょうけど私にはこれ以上はありえない。

物の価値は人それぞれ私にとっての人生最高の品物なのです。

それと最近もう一つ人生最高の品物を手にいれました。

ココマイスターというブランドの財布を娘から誕生日に頂きました。

自分では絶対に買わない価格の財布で、入れ物からして高そうでした。

娘の給料で買って貰った事がとても重く感じました。

カタログも一緒に入っていて、モデルの方が財布を持って映っているのですが、

とても素敵な５０代男性（外人）が自分とは違いすぎて

ちょっと悲しい気持ちになりつつも、ありがたく使わせて貰おうと思いました。

もっと高い物はゴロゴロあるでしょうけど私にとっての人生最高の財布を手に入れました。

大事にしたいと思います。

いつもの情報も書き込みます。

祈りの幕が下りる時　サスペンス映画で面白くてなおかつ感動できました。

物語が良くできてました。

今夜ロマンス劇場で　ファンタジー純愛もので私は感動できました。

最近　見た物ではこの二作品が良かったです。　

良かったら見てみてください。

それでは、また。